理想の間取りの決め手は3本の矢

理想の間取りの決め手は3本の矢
・間取りはプロでも難しい
間取りを作るのは、経験を積んだプロの建築家でも難しいことです。
緻密な計算の上で考え抜いた間取りであっても、住む人が満足しなければ意味がありません。
住む人本人が考えた間取りであったとしても、100%成功する保証はありません。
間取りは奥が深く、一朝一夕ではどうしようもないのです。

・間取りは協力して初めて作り上げるもの
「3本の矢」で有名な三子教訓状(さんしきょうくんじょう)にもあるように、お互いが協力すれば、難しい間取りも作ることができるでしょう。
姫路のハウスメーカーでは、3本どころか10本・100本の矢を準備しています。
他のハウスメーカーでは断られた間取りも、姫路のハウスメーカーであれば、快く引き受けてくれる筈です。

・強力な矢を手にする方法
ハウスメーカーが持っている100本の矢を味方につけるには、相談に訪れるしかありません。
どんな些細なことでも良いので、分からない所があればガンガン質問しましょう。
本人にしてみれば「些細なこと」でも、間取りを作る上で重要なポイントになっているかもしれないからです。

家づくりをするのであれば、家族全員の希望を出来る限り反映させたいものです。
しかし、家族間で意見が一致しないこともあります。何を重視するのか良く話し合い、優先順位を決めましょう。
また、生活動線を具体的にシミュレーションすることも大切です。

例えば、買い物から帰り、すぐに食材をしまえるように、玄関からキッチンまでスムーズに行ける動線をつくると負担が減ります。
同様に、洗濯をする時の動線など「家事動線」を考えることはとても重要です。

その他にも、通勤動線や衛生動線、お客様がいらしたときの来客動線など、優先順位に沿って、便利で快適な暮らしができる
間取りを検討してきましょう。
間取りのイメージや生活動線を考えるのが難しい場合は、モデルハウスの見学がおすすめ。
実際に建築されたお家を見て「自分たちの家だったら?」と考えてみると、答えが見つかるかもしれません。